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Channel: BMW F22 M240i -しゅわLOG-帰ってきたMT
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新しい車のMTはどう進化しているのか

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M240iには、様々な電子デバイスが備わっているが、その中の一つで、今までの車で体験したことのなかった機能が、オートブリッピングだ。

 

 


MTのしゅわ号では、DCTのようにパドルは無いので、クラッチとシフトノブを使うわけだが、例えば減速時にクラッチを切り、3速からニュートラルに戻し、2速へ入れるためにシフトノブに力を入れた瞬間、ブオン!とエンジンがひと吹かしされる。
この機能が無い場合、普通はブレーキを踏みつつアクセルを煽る、いわゆる「ヒートアンドトゥ」の動きをするものだが、ブレーキを踏みながら、アクセルには一切触れずにシフトダウンするだけで、エンジンマネージメントが「ヒールアンドトゥ」の動きを代行してくれるのである。

この反応がなかなか気持ち良い。

足をひねりながら下手なヒールアンドトゥするよりも、車に任せることで、有効にエンジンブレーキをかけることができるし、何よりその時のエンジン音が気持ちよい。
無駄にシフトダウンしたくなってくるww

これは、E87-130iでは味わえなかった機能であり、MTでの運転においてとても有効な機能であると言えよう。。

新しい車は、MTであろうと進化しているのだ。

次にクラッチだが、MTだから当然クラッチを使ってシフトを操作する必要がある。
クラッチは、Mモデルほどではないと思うが、MTが久しぶりの自分には、少々重め。
ミートポイントは130の時と同様、割と深いところで繋がるのでミート自体はしやすい。

クラッチ操作には、シートポジションが重要である。
離れたポジションでクラッチを踏み込むと、足先が伸びてしまい、つりそうになる。
なので、クラッチを踏み込んでも力が抜けないくらい前気味の距離でシート位置を合わせる必要がある。
このシートポジションの調整には、まだ改善の余地がありそうだが、徐々にしっくりくるポジションを見つけていきたいと思う。
幸い、M240iの電動スポーツシートには2ポジションのメモリ機能が装備されているので、しっくりくるポジションは、メモリしておくようにしている。

 

ただし、M240iのシートポジションは、着座位置が少し高いように感じる。
一番低めのポジションにしても、ボンネットが十分に見える位置なので、E87-130iよりも高く感じるし、アクセルはいつものオルガンペダルだが、ブレーキも、クラッチも、少し上から下に押し込む感じの動きになる。
そのため、足を投げ出して座るスポーツカー的ポジションというものではなく、若干ファミリーカー感がある。
この点はちょっとマイナスポイントかな。

シフトについては、ストロークはそこそこあるが、感触は悪くない。
130の時は、2速が入りにくい気がしたが、M240iでは、コクコクと思った場所に入っていくので、違和感を感じることは無い。なお調べた範囲では、MTミッションはゲトラグではなくZF製の模様。
小振りなMパフォーマンスのシフトノブは、カーボンとアルカンターラのコンビで作られており、ノブ自体は結構軽く作られているようだ。
なので、ノブの重さでシフトするのではなく、シャフトごと操作する感触である。(わかりにくいかもw)

このシフトノブはとても操作感が良い。

ノーマルのノブは結構大きめなので、握ってみると全然別の車のように感じる。
(初めから交換してしまったのでノーマルは操作していないけれどw)。

ま、とは言え、まだ慣らしの始めの段階で、少ししか走っていないので、5速6速を使うことは全くない。
ほぼ2速3速で走っているので、シフトも2速3速を行ったり来たりだから、今後慣らしが終わってすべてのシフトを使えるようになったら、また印象など記事にしたいと思う。

 


シートベルトの位置(悩)

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M240iは2ドアのクーペである。

クーペでちょっと困るのは、シートベルトを引き出す際に、Bピラーがかなり後ろにあるので、振り返って引き出さなければならない点である。
E36-318tiも3ドアハッチバックであったけれど、Bピラーの位置はそれほど後ろではなかったので、このような悩みは無かった。

4シリーズになると、シートベルトを自動でドライバーの引き出しやすい位置まで持ってきてくれるバーがあるけれど、2シリーズではそのようなギミックは無い。

身体の硬い自分としては、イチイチ後ろを振り返ってシートベルトを引き出す動きは、グキッ!とかバキッ!とかの恐れがあるので、
なかなか油断ならないのである。

そこで、純正パーツから、シートベルトホルダーを購入。




シートベルトホルダーは、ヘッドレストの根元部分に装着する。

まずゴムパーツをホルダーに挿入して、




装着




装着前



装着後



ヘッドレストの左側に見えるフックにシートベルトを通すことで、シートベルトがBピラーまで戻ることを防ぎ、

装着時に無理な姿勢にならずに済むという優れもの。。。のはず


が、ちょっとグイッと勢いよくシートベルトを引くと、フックが外れてしまう。

なるべくゆっくりシートベルトを引かなければならず、ちょっとストレスだなあ。。


まあ、これで、グキッ!とかバキッ!の心配も少なくなるというはずなので、しばらくは使ってみようと思う。


ボディコーティングとウインドウフィルム

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モディファイではないけれど、これから長くM240に乗るために、ボディコーティングと、ウインドウフィルムを施工してもらうことにした。

 

AH3購入の際は、ウインドウフィルムをサービスいただいたので、特に検討の必要はなかったが、今回は、カーフィルムは自分で選びたいと思い、ディーラーでは注文しなかった。
ボディコーティングについても同様に自分で選ぶこととした。

まずはボディーコーティングから選定開始。
最近は、ほとんどの業者が、樹脂系コーティングだけではなく、ガラス系コーティングを施工しているようだ。
その宣伝文句は様々で、選ぶのには大変苦労する。

そこで、新潟でAH3に施工した「KeeperLABO」、以前CB1の某氏が施工した「SHIFT」を基準に様々なサイトを調べてみた。

キーパーラボでAH3に施工したのは、「ダイヤモンドキーパー」というメニュー。
ガラス系のコーティングに樹脂系コーティングを重ねた積層コーティングである。
ボディカラーが黒で、かつ新潟の冬を2度過ごし、東京の暑さも経験したボディにしては、艶も結構残っていたし、劣化に不満を感じることは無かった。
http://www.keeperlabo.jp/


SHIFTについては、丁寧な仕事だと聞いていたし、そのメニューも豊富かつ6層の積層コーティングというかなり期待できるものであることが分かった。
また、モニターキャンペーンを適用すると、ボディのコーティングの他、ホイールコーティングとウインドウコーティングが無償となり、
更にメンテナンスのチケットが貰えるという、なかなかのサービスである。
http://www.carwash.jp/

この他にも何社か調べてみたものの、良さそうな店は価格が高く、安価な店は施工に対する評判がそれなりという印象であった。
ということで、とりあえず上記2社から選定することにした。

次にウインドウフィルム選定。
現在ディーラーで施工されているウインドウフィルムは、熱を感じる赤外線の断熱率が70%ほどのものであると聞いた。
NETを調べてみると、LINTEC社のウインコス・スタンダードシリーズなどが、それにあたるグレードのようである。
さらに調べた結果、より断熱効果の高いフィルムがあることが分かった。
LINTEC社のウインコス・プレミアムシリーズや、IKC社のシルフィードシリーズがそれにあたるようだ。
こちらは、断熱率が90%以上となり、大幅に室内温度の上昇を抑えられるようである。

施工してもらうフィルムは、赤外線遮断率が90%以上のフィルムの方が良さそうなので、これらのフィルムを施工してくれる業者を調べた。
また、今回は、運転席・助手席、サンルーフについても、法廷範囲内で透明の断熱フィルムを施工することとして、見積りを取った。

いくつか見積りを依頼して、候補としたのは、
1.「+ECO」 https://www.plus-eco.tokyo/

2.「ガレージインサイン」 http://www.insine.jp/

3.「マキシム」 http://www.maxim-car.com
の3社

1は対応が非常に丁寧で、メールの返信なども大変好印象。ただし、他2社より若干見積り金額が高かった。
2も対応が丁寧で好印象。金額はかなり安いが、アクセスが不便で、施工中の時間の過ごし方が困りそう。代車アリが条件。
3は、金額は安価、かつ商品や価格よりも施工技術力を売りにしており、信用できそう。ただし。アクセスは若干不便なので、代車アリが条件。

3のマキシムでは、ボディコーティングにもかなり力を入れているようなので、見積りを取ったところ、同店でイチオシのボディコーティングに加え、ホイールコーディング、ウインドウの撥水コーティング、更にウインドウフィルを合わせて施工しても、コストパフォーマンスが高そうであることが分かった。また、代車についても無償で借りられるとのことであった。

ボディコーティングと、ガラスフィルムを同業者で依頼することで、別々の業者に持ち込む手間も省ける上、施工期間も短縮できるので、今回は施工技術を売りにしているマキシムに依頼することにした。

納車日にそのまま持ち込めればよかったのだが、入庫の調整が付かなかったので、納車日の雨と小ドライブを経ての入庫となった。

入庫の際、代車を用意してくださったのだが、

用意されていたのは背の高めの軽自動車だったので、

駐車場の高さ制限に引っかかる(°_°)

またもや駐車場制限のウイークポイントが露呈したわけで、泣く泣く電車で帰ってきた。

 

というわけで施工後のインプレなどは続きで(^^;

 

 

 

 

ウインドウフィルム施工インプレ

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納車数日後、マキシムへ入庫。

コーティングとフィルム施工で3日間車を預けた。

 

まずは、カーフィルム施工のインプレから。

 

一般的にカーフィルムは、紫外線カット率については、どれも99%カットとなっている。

ただし、暑さの直接的要因である、近赤外線については、スタンダードタイプでは15%~70%程度までのカット率である。

一般的に激安店で施工されているフィルムは、スタンダードタイプであることが多いようだ。

 

マキシムで施工されているのは、LINTEC社のWINCOSプレミアムシリーズ。WINCOSスタンダードの上級に位置づけられるフィルムである。

プレミアムシリーズは近赤外線のカット率が、90%以上なので、日差しの暑さもかなり軽減されるようだ。

他業者では、スタンダードとプレミアムで費用に差をつけていることが多いが、マキシムではプレミアムシリーズのみの施工としている。

また、価格も他業者のスタンダード並にリーズナブルであるのもポイント。

 

今回施工したのは、可視光線透過率22%のスモークフィルムをリア3面に、透明断熱フィルムを運転席、助手席に施工した。

その性能は↓こんな感じ。

 

(LINTEC社HPより転載)

 

そして、施工前と施工後のイメージは↓こんな感じ。

施工後の画像は反射しすぎてわかりにくいな。。。w

 

<施工前>

 

<施工後>

 

<施工前>side

 

<施工後>

 

運転席、助手席の透明フィルムは、言われなければ気づかないほど。

リアは、AH3の時の透明度が何%だったかわからないが、今回22%にして若干濃くなった印象なので、

おそらく30%だったのだろう。

AH3の濃さをそれほど薄いと感じることは無かったが、それ以上にAH3にはリアブラインドが備わっていたため、日差しの調整が出来たのである。

 

M240に施工した22%のスモークフィルムは、昼間運転している状況では、サングラスをかけている程度のスモーク感を感じる。

夜になると、はっきりと濃さを感じるから、以前よりも濃くなっているのは間違いない。M240のバックミラーは、自動防眩機能付なので、この機能が作動すると、更に暗さを感じる。

しばらく慣れるまでは、後方視界には気をつけながら運転しよう。

 

コーティングについては、更にまた続きで(^^;

ボディコーティングの仕上がり具合

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続いてボディガラスコーティングの仕上がり具合。

  

マキシムで用意しているコーティングは3種類。

GF、スペクト、Anniversaryの3種のコーティング料金は、GF<スペクト<Anniversaryの設定で、それぞれの価格差は大体8,000円~10,000円程度。

また、新車の場合は、車の寸法で施工金額が決まるシステムになっている。

料金は、マキシムのサイトご参照。>>LINK<<

 

今回M240に施工してもらったのは、Anniversary

見積もりでは、

車のサイズ全長x全幅x全高(mm) 4,470x1,775x1,410なので、係数は11.1になり、

親水タイプのGFは×\3,500で\38,850
撥水タイプのスペクトは×\4,000で\44,400
超撥水タイプのアニバーサリーは×\5,000で\55,500

(いずれも税抜き)

であった。

 

そして、キャンペーンでホイールコーティングとフロントガラスの撥水加工がサービスとのこと。

窓の撥水コーティングは、どちらにしても依頼する予定であったので、

フロントガラス以外の撥水コーティングも依頼することとした。

ガラス全面撥水加工の見積もりは、\12,000
(通常¥20.000 フロントのみサービスで-¥5.000でセット料金として2割引で¥12.000)

となった。

 

さて、その仕上がりだが、サンセットオレンジのボディは、新車時の状態でも十分艶のあるボディであるという印象だった。

が、施工後は、ボディ全体に膜を張ったような深い艶で覆われている印象だ。
ちょっとヌメヌメな艶が妖しささえ感じさせるくらいだw



写真を撮ると、艶による反射がすごくて、色が見えなくなる部分があるほど。
これは今までに出会ったことのない仕上がりだ。

こちらのコーティングは、手洗いのシャンプー洗車は特に気にせず行って良いようなので、メンテナンス方法に気を遣いすぎる必要はないようだ。
もちろん、機械洗車は傷もつくし避けたいところ。
手洗いメンテナンスキットもオマケで頂いたので、たまには自分で洗車しようかなw

というわけでビフォーアフターは画像参照ください。
決して加工してこの差になっているわけではありませんので念のため(^^;

 

 

<施工前>

 

<施工後>

 

<施工前>side

 

<施工後>

 

 

「2」納車オフ

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納車祝いにひろぼんさんとKazzさんがオフを企画してくださったので行って来た(^^)

 

久しぶりの早朝集合のため、夜明け前に出発。

 

 

ね(^^)ちゃんと入るでしょ(^^)

 

 

海老名SAにAM6:30集合

 

 

続々と集まってきた。

濃色系の車が多いのCB1っぽい(^^)

 

 

時間通り出発。結構混んでるなあ。。

 

 

はなさん号の後ろで3L6気筒ランデブー(^^)

 

中井PAで一旦休憩。

Life87さんとKanaパパさんと合流(^^)

 

 

慌てて拭き拭き。。w

 

今度はおたけんこ号の後ろ(^^)

 

滅多に見られないLife87号(^^;やっぱりいい色だなあ

 

 

水が塚公園に到着。ここでaiさん、くまさんと合流。

残念ながら細かい霧雨が(TT)

洗車したのになあ。。。

 

 

M2&M240で並べてみた(^^)

 

 

aiさんのM2は全身黒のエディションブラックシャドウという限定バージョン(^^)

格好いいね!

 

籠坂峠を越えると天気も回復。

緑濃い森の中を駆け抜けてランチ場所に向かう(^^)

 



ランチ場所のほうとう小作に到着(^^)

 

開店前から並んだので無事全員入店できた(^^)

 

 

豚肉ほうとうはボリュームたっぷり。お腹いっぱい(^^)

 

naomix号も久しぶり(^^)相変わらず格好いい!車がww

 

道の駅鳴沢でやっと富士山が頭を覗かせてきた。

 

15分ほど移動した精進湖へ。湖畔に下りて車を並べた。

 

なかなか壮観(^^)

 

 

最後は道の駅朝霧高原でソフトを食らうオヤジ達(^^;

 

ここで解散。渋滞回避のため夕食を食べて帰るため富士市内へ。

運よく丸天富士店に入店できた。

ここで丸天魚河岸丼(^^)

 

スタバで一息ついてから帰宅した。まあ、渋滞は多少解消していたので、それほどストレスにならずにすんだ。

 

久しぶりにオフらしいオフで楽しんで来れた。

企画いただいたひろぼんさん、Kazzさんありがとうございました(^^)

また、納車祝いをいただいた皆様ありがとうございました。

美味しくいただいてます(^^)

 

さ、ミチノクオフも開催が決まったようなので、いろいろ考えなきゃね(^^)

 

VINコードで生産情報を調べてみよう

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この記事は納車までかなり期間のある6月末頃に書いたのであしからず。

 

最近は便利になったもので、自分の車が生産されて船便で送られてくる過程がほぼリアルタイムで把握できるようだ。

それぞれの車に固有に付与されるVINコード(車体番号)は、ディーラーで確認してもらえるから、まずは、それを確認する。

「BMW VIN DECODER」(https://www.bmwvin.com/)などのサイトに行き、事前に調べたVINコードを入力すると、発注した車の生産工場や、装備の詳細を確認することができる。

昔のように、納車時に仕様が違っていることに気づくなんてことは無くなったということだろう。

でももし、仕様が間違っていることを発見したらどうするのかな・・・生産が終わってしまってからだと変更は難しそうだけれど。

 

ちなみに、NEWしゅわ号の基本情報は↓こんな風に表示された。

(元データに日本語翻訳を追加した)

 

 

これを見ると、既に6/13に生産は完了している模様。

Y氏に「生産枠を押さえないと!」

って言われて慌てて発注した割りには、結構すぐに生産ラインに乗ってるしww

ま、これで早く車が来るなら結果オーライだけどw

 

続いて、標準装備品の情報は↓こんな感じ。

 

これを見ると、標準仕様はかなりシンプルであることがわかる。

 

これに、オプションになっている仕様をてんこ盛りにして、「高級な」仕様にするのがJAPAN Modelのようだ。

 

次に、オプション表示となる仕様が↓これ。


一番最初の行にある、セレクションコップ関連車両って何だろう。それと網掛け部分は、どの部分の仕様なのか今一つわからないところ。

最後の4行は海上運搬中の車両保護仕様だろうか。

オプション項目の中には、どう考えても標準仕様でなければおかしいと思うようなものもあるので、輸出先それぞれの法規制や交通事情などに合わせたパーツ選択がされているのであろう。

ともあれ、47項目もの仕様がオプション扱いとして追加されるのだから、日本仕様の価格が現地より大幅に高額になるのは想像できる。

先般も書いたが、ポルシェのように選択できる仕様の範囲をもう少し広げてくれたら、価格を抑えたい人にも対応できるし、フル装備にしたい人にも対応できるのではないかと思うのだけどなあ。

 

ちなみに、VINの検索サイトはいくつかあるが、その内の1か所だけ、MTで発注したはずのしゅわ号がAUTOMATICと表示された。3サイト確認した内の1サイトだけだから、まあ生産は間違っていないと思うのだけど、一瞬青褪めたことは書いておこう。

心配な諸氏は、おかしなところがあれば発注ディーラーに確認してもらったほうが良いかもしれない。

船便の特定は出来るのか?

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前回、自分の車が生産されて船便で送られてくる過程がほぼリアルタイムで把握できる。

と書いたが、船便を特定するのは結構難しいというのが現実だった。

今回は、出航の頃までさかのぼりつつ、記事を書いていきたいと思う。

 

ディーラー情報で生産日と共に、船積みの予定を調べてもらったところ、

Newしゅわ号は6/25に船が出ていることがわかった。

 

しかしながら、どの港から出航するのかまでは特定できず、推測しながらWEBで検索した。

ドイツ生産のBMWの多くは、Bremerhavenという港から出航するようだ。

 

 

ディーラーから得ていた出港日程では日本向けの船を見つけられなかったのだが、前後の日付で日本向けの船が予定されていることがわかった。

 

NET情報では、EUKOR社という船会社が日本向けBMWを多く輸送していることがわかったので、

スケジュールを調べてみた。

 

↓こんなイメージ

 

BMWは千葉に新車整備センターがあるので、千葉港に入港するはずだが、このサイトでは千葉行きの便を見つけることが出来なかった。

 

次に、船の位置をリアルタイムで調べられるサイトがいくつかあるが、そのひとつがmarinetraffic.comというサイト。

https://www.marinetraffic.com/

 

ここで港を検索すると、停泊中の船が調べられる。

そして、出港後はGPSで位置情報を得ることが出来るのである、

 

他のサイトも探しつつ、日本向けに出港した2隻のどちらかが恐らくしゅわ号を積載しているのではないかと推定した。

1隻は、EUKOR社の「LAKE FUXIAN」

行き先が豊橋、横浜となっており、千葉にも寄港するかもという予測。

 

もう1隻は、しばらくしてから気づいた「CSCC EUROPE」という船。

こちらは、CHINA SHIPPING社の船である。

 

LAKE FUXIANは

ドーバー海峡~地中海~スエズ運河~紅海~インド洋~シンガポール~豊橋

というスタンダードであろうルートを通っている。

 

対して、CSCC EUROPEは、

ドーバー海峡~大西洋~ナミビア~喜望峰~ポートエリザベス(南ア)~インド洋~シンガポール~台北~豊橋~千葉
というかなり遠回りのルートを通っているのが特徴的だ。

このような遠回りルートは、スエズ運河の通行料を抑えるためか、南ア工場の車を積載するためではないかと推察する。

 

CSCC EUROPEの寄港地(8/5現在)

 

 

7/17の位置。南アフリカのポートエリザベスを出港したばかり。

 

 

7/25 インド洋をシンガポールに向け航行。

 

 

8/6 台北から豊橋に向け、東シナ海の沖縄沖を航行中。

 

8/7 太平洋に入り、豊橋まであと少し。

 

 

結果、LAKE FUXIANは横浜到着後、千葉へは寄港しなかった。

CSCC EUROPEは、台北~豊橋、そして、8/9に千葉港へ入港することが判明したのであるが。。

8/8~8/9に台風13号が関東を直撃した影響で、千葉に入港できたのは、8/13となってしまったのである。

 

↓憎っくき台風13号w

 

8/6時点の千葉港入港予定

 

 

 

8/7時点の入港予定。台風上陸を考慮して着岸日がずれている。

 

8/9 千葉へ向け、豊橋を出発。

 

8/10 なぜか伊豆大島を迂回し、館山沖へ。台風による波の関係だろうか。

 

しかも館山沖で謎の迂回行動(^^;

 

 

8/12やっと東京湾へ(^^)

 

 

 8/13 やっと千葉港に着岸(^^)豊橋から4日もかかった。。

というより、意図的に迂回、待機していたのだろう。。台風で港が混んでいたためだろうか。

 

せっかく台風の高波の中航行してきたのに、

8月中旬のこの時期は日本のディーラーはお盆休み中(^^;

ディーラーは休みだけれど新車整備センターは稼働していたのだろうか。。
結果的に、ディーラーに車が入庫したのは、8/24のお盆明け1週間後になった。
 
そういえばCSCC EUROPEは8/8に豊橋着岸だったから、aiさんの車が注文生産であれば同じ船だったのではないだろうか。
 
↓ディーラーから送られてきた入庫直後のNewしゅわ号の画像
 
 
ま、いずれにせよ、お盆明けは、既に九州出張中だったので、
納車は出張から帰るまでお預けとなったのである。
 
 
 

レーダー取付

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E87-130の時からここ2世代は、セルスターのレーダーを使ってきた。

レーダーのメーカーとしては、ユピテル、コムテック、そしてセルスターが一般的だが、機能、精度についてはユピテルの評判が良いようだ。

しかしながら、ユピテル以外の2社は、データ更新が無料となっているので、購入後のランニングコストはほぼ0円と言ってもいいだろう。

 

今回は移設も考えたのだが、4年を経てGPSが補足する衛星も増えていることを踏まえ、機種を更新することとした。

選択した機種は、セルスターのAR-GA43GA

Wifi接続こそできないが、機能はほぼフル装備。新型取締機の補足に加え、新衛星ガリレオにも対応するという。

まあ、使っている時に意識することは殆ど無いと思うけどね(^^;

 

さて、取付けはいつもの通りDIY(^^)

まずレーダーの電源だが、パッケージに同梱されているのは、シガーソケット用のDCアダプタのみ。
バッテリーから直接電源を取るには、別売りのケーブルを購入するか、自分で加工するかである。
ケーブルの加工が心配な方は、迷わずオプションのバッテリー直結ケーブルを購入することをお勧めする。
で、電源取出しのために購入したパーツはこんな感じ。
ギボシ端子のセット、5mの電源ケーブル(結果的には未使用)、電源取出し用のヒューズ(20A)
全部で1000円強かな。



電源の取出し場所は、AH3の時と同様、トランクルームにあるヒューズボックス。
トランクの床材を取り外す。置いてあるだけなので、超簡単(^^;




すると、バッテリーとヒューズボックスが見える。
ヒューズボックスは、トランクの右奥に設置されている。



では、ヒューズボックスのレイアウトを確認しよう。
電源を取り出す際は、ACCかイグニッションのどちらかから取ることになる。
レーダーは走っている時しか機能させないからイグニッションから取ればよいのだが、
エンジン制御にかかわるところから取るのにちょっと抵抗を覚えたので、今回はACCから電源を取ることにした。
 

ヒューズボックスの奥にヒューズのレイアウト図が収めてある。

 

レイアウト図を確認し、162番のヒューズを入れ替えることにする。

 

 


購入したものは、平型ヒューズで、電源は2系統取ることができる。
ただし、ヒューズを挿入するのは、工程の一番最後にすること。


 

電源ケーブルを配線する前に、必ずバッテリーのマイナス端子を外しておく事。

 

 

 

電源ケーブルは、後席を倒し、座面を引っ張って外してから配線する。
Bピラー下とサイドシルのプラスチックカバーの下を這わせて、Aピラー下まで持って行く。

 




ドアのゴムシールを引っ張って外す。

 

 

 

メーターコンソールの脇にあるカバーを外す。
フックで留まっているだけなので、Aピラー側から引っ張ると簡単に外すことができる。


Aピラー脇の吹き出し口付近まで配線。



 

シガーソケット用のプラグ配線は途中で切り取って、
ギボシ端子に付け替えて配線コンソールの中で電源からの配線と結線する。
余った配線は、コンソールの中に留めてしまおう。



レーダーに差し込む電源コードは、Aピラーとコンソールの隙間に挟んで。

 



レーダーは以前使っていた台を流用して設置。


そして、ここでやっとヒューズを差込む。差し込む方向を間違えないように十分気をつけて。

 




蓋を閉める前に、スタートボタンを押して、レーダーの電源が入ることを確認する。

問題なく電源が入ったら、蓋を閉めて完了。

 

 

 

image



AH3よりAピラーからメーターナセルまでの距離が狭いので、設置はあまり余裕がない。
なんとか、AH3の時に作った台を流用して設置することができたが、今後改良の余地ありだ。

さて、肝心の性能だが、4年前に購入したAR-252GAとの比較すると、

AR-252GA:無線LAN対応 あり
AR-43GA:無線LAN対応 なし

AR-252GA:GPS31基、グロナス24基、みちびき1基、SBAS(GAGAN1基、ひまわり2基)
AR-43GA:ガリレオ15基、GPS31基、グロナス24基、みちびき3基、SBAS(GAGAN1基、ひまわり2基)

AR-252GA:取締・検問データなど62種類166,000件以上を収録。
AR-43GA:取締・検問データなど67種類173,000件以上を収録。

AR-252GA:トリプルセンサー搭載
AR-43GA:トリプルセンサー搭載
(Gセンサー+ジャイロセンサー+気圧センサー)

と、wifiこそ無いが、補足できる衛星が増え、精度の高い衛星を補足できるようになっていること。
新型の移動オービスにも対応できる(らしい)こと。
GPSのポイントが増加していること。
などがTOPICになると思う。

実際に走ってみて思ったのは、補足できる衛星の増加とセンサー類の精度が向上したことで、
自社位置の精度が上がっているように感じる。
操作は以前と変わらないので、とりあえず困ることはなさそうだ。

今後は設置台が、若干不安定なので改良の余地があることと、AH3に付けていたドライブレコーダをリアの録画用として取り付けてみたいと思うが、接続コードの長さがギリギリなので、ちょっとひと工夫必要かな。。

走行モードの切り替え

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M240iには、最近の各車種同様、
「ECO Pro」、「CONFORT」、「SPORT」、「SPORT+」の4モードの走行モード切り替えがある。
(ちなみにM2にはEco Proは無いんだよね)

納車からまだひと月なので、まだまだ攻めた運転はしていないのだけれど、
走行モードの違いについて感じてみようと思い、いろいろ切り替えて走っている。

まず、「ECO Pro」
このモードの一番の特徴は、停車すると必ずアイドリングストップが働くということである。
渋滞の際にもストップしてしまうので、若干うっとおしい気もするけれど(^^;



Eco Proモードでのエンジンレスポンスはどうかと言うと、AH3では、ECO Proにすると、アクセルを開けてもなかなかエンジンの回転が追い付かない感じであったが、M240では、それほど明らかなレスポンスの違いは感じられない。

AH3はEco Proではまずモーターで発進し、途中でエンジンがかかるように設定されていた。
M240iの場合、当たり前だが最初からエンジンがかかっているから、静かな発進という感じではない。
特にイグニッションオンにした時の、最初の排気音は、かなりうるさいと言えよう。
AH3も3Lの6気筒だったので。冷間時のイグニッションオンは、そこそこ目立つ音だったが、M240iはその比ではない(^^;

Eco Proで走行すると、インパネに最適なギアが表示されるのだが、右下の青いマークがシフトの表示。

タコメーターの下に最適なシフトが表示される。



MTだと自動的にはシフトしてくれないから、この表示を目安にシフトチェンジするわけだ。
Eco Proの場合は、低回転からかなり頻繁にシフトアップの表示がされる。
燃費をかせぐため、出来る限り低回転でかつ高いギアで走らせるようにプログラムされているのであろう。

Eco ProとCONFORTについては、アダプティブMサスペンション(自動的に減衰率が変わるサスペンション)の味付けは一緒だと思うが、基本的に乗り心地重視であろうしなやかさを感じる。
ただし、AH-3と比較した場合は、AH-3がM-Spoでありながらノーマルサスペンションだったため、乗り心地がかなりゆったり柔らかめだったのに対し、M240iは、Eco Proですら硬めの乗り味だ。
それでも、340PSの馬力を受け止める足回りとしては丁度良いという感じだろうか。

次に「CONFORT」については、Eco Proとどの程度違うのか、まだよくわかっていない。




アイドリングストップの回数は減るような気がするけれど、果たして・・・
シフトチェンジはEco Pro同様に表示される。
足回りもEco Pro同様乗り心地重視である。
基本的に、エンジンをかけたらデフォルトがCONFORTに設定されているので、特にモードを変えなくても不便を感じることは無い。


「SPORT」モードになると、はっきりレスポンスの向上を感じる。





まず、CONFORTからSPORTに切り替えたら、即座にステアリングが重くなる。
これは、E87系の重いステアリングを思い出させる操舵感だ。
ワインディングのドライブでは、この重さは轍によるキックバックも抑えられ、「しっかり感」として昇華されるので、コーナーでステアリングが左右に振られるようなことがなく、安定して角度を保持できる。
対してAH3のステアリングはSPORTでも軽く感じるほどだった。SPORTにしてもなお、E87-130iの重いステアフィールには及ばぬほどだったのである。
M240iのSPORTモードのステアフィールは、自分として非常に好ましい重さである。
(国産車から乗換えた方にはかなり重く感じるだろうな)

SPORTになると、アダプティブMサスペンションも、SPORTモードに設定され、足回りが明らかに硬めになる。
都市部を走る際は、路面の凹凸をかなり忠実に拾うので、ちょっとバタバタしているように感じるほどだが、ワインディングにステージを移すと、そのしっかりした足がロールを抑え、重めのステアリングと共に安定したコーナーリングをすることができる。
まだ、当たりの付いていない距離数であるが、非常に好感触な足回りである。

室内で聞くエンジン音についても、CONFORTからSPORTに切り替えると、音が明確に変わる。
粒立ったメカニカルな音に変わるが、M240iの場合はM2のようにエンジンサウンドマネージメントは入っているのだろうか。。。

このように3モードそれぞれ試しながら走っているが、皆さんお察しの通り一番楽しいのはSPORTである。
この上にさらにSPORT+というモードもあるが、自分としては、一般道の走行時にはほとんど使用することは無いかな。。
SPORTモードで走る際、2速でも4000回転以上回すといつの間にかすごいスピードになってしまうので、慣らし走行でエンジンを回したくても回せない状況であった。
ほとんどの走行シーンで3000回転以下で事足りてしまうから、このエンジンを育てるためにも、
なんとか高回転を使うシーンを増やしていきたいものだけれど。

ん?サーキット?走りませんよ。。もったいないものw

ミチノクオフミ19に行ってきた(^^)

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今年もミチノクオフミに参加してきた。
ミチノクオフミはその名の通り、みちのく福島県の磐梯山の麓で開催されており、今年19回目を迎えた。
自分は、途中2度ほど参加できない年があったものの、第2回からの参加し続けている大規模オフだ。
CB1では毎年このオフミの駐車場係をお手伝いしている。

今年は、急遽の日程決定だったこともあり、調整の付かない仲間も多かった。
また、ミチノクオフミの前泊会場となるホテルが高騰を続けていることから、メンバーの間で別場所での宿泊リクエストも多くなってきたため、今年は別の宿で前泊手配をすることにした。



さて、10月6日朝7:00に常磐道守谷SAに集合。
ミチノクオフミの前日ツーリングは連休の渋滞を避けるため集合が早い。
到着すると、ほぼ全員が集合していた。

 



しゅわ号にとっては、富士山納車オフツーリングに続くロングツーリングだ。
今回のツーリングの前に既にオドメーターは2000㎞を超えており、慣らしはこのツーリングで終了する予定である。

守谷SAを出発し、常磐道を北上、道路事情も良く、一気に中郷SAまで駆け抜けた。

途中7シリーズLCIと思われるグルグルカモフラージュ車に遭遇!!

 



中郷SAでひと息休み。

 

 

 

KanapapaさんとヨッタンにM240をご披露(^^)

 

中郷SAを出て、今度は磐越道へ向かう。

 

 

 


毎度おなじみの差塩PAで休憩。

 


 

ここはいつも空いているのでのんびり過ごせる。

 

 

ささっと綺麗に(^^)

 

 


差塩PAからはランチ会場の会津坂下を目指す。

磐梯熱海ICを過ぎ、トンネルを抜けると目前に磐梯山(^^)

 

 


ランチを予定している店は、会津坂下ICから降りるより、一つ手前の新鶴PAのスマートICで降りる方が便利だった。
ランチ会場は、馬刺しで有名な「坂下ドライブイン」。
 

 

ドライブインというと昔ながらの昭和な匂いを感じるが、ここは、ちょっと趣が異なる。
馬刺しの直販をしている店の奥に、重厚な和風建築の食事処があるのだ。

 


中は小上がりの座敷のみとなっており、テーブル席は無い。
今回は少し早めに着いたからか、すぐに着席することができた。

 



馬刺し定食は、ロースとモモのどちらかを選ぶことになる。モモは完全に赤身肉でロースよりさっぱりしている感じだ。
自分はロースをチョイス。
馬刺しはロース定食が1200円、モモ定食が1100円だ。
シンプルに馬刺しと冷ややっこ、小鉢が付くだけなのだが、意外と馬刺しの量が多いからボリュームは十分だ。

 

 


更にこの店では、食事を注文すると、自動的に馬肉のしぐれ煮がサービスされるので、これがまたご飯が進むのだww。



食後は、車で5分ほどの道の駅あいづ湯川・会津坂下へ立ち寄り。

 

 


ここでは、旬の食材を使ったジェラートをいただこう。
チョイスしたのは、バターナッツカボチャと玄米クルミの2種類。言うまでもないがどちらも最高(^^)
天気が良すぎて暑かったが、ここでクールダウンすることができた。





アイスで一息ついた後は、一般道で猪苗代湖を目指す。

 


遊覧船乗り場に近い駐車場に車を止め、休憩。



黄昏る男ひとりw

 

 

それにしても良い天気。暑いけれど気持ちいい(^^)

 

 


夜の部屋飲み用の買い出しをして、猪苗代町内の宿へ。
今回は、猪苗代町の「フォレストリゾート四季の里猪苗代」にお世話になった。
宿は町から少し山を登った場所にあり、周りを森に囲まれた静かな環境にある。

 


3階建ての建物は、公共施設だったと思われるが。猪苗代湖を遠景に臨める。

 

 


ひと風呂浴びて、楽しみにしていた夕食だ。

 

かんぱーい!

 


夕食は和会席的なメニューだが、ローストポークや陶板焼きなどボリュームがすごい。

 

 

旬の秋刀魚もから揚げで出てきた。

 


更に今回は和牛ステーキ付きのコースを選んだので、お腹はパンパン。。w
この年齢になると、このボリュームはちょっときつかった。。w

 



いつものミチノクと違うのは、夜の前夜祭がないこと。
なので、CB1じゃんけん大会を含め、部屋飲みは11時でお開き(^^)
明日の本祭りに向け、体力を温存できた。。かな。。

 


翌日は宿に無理をお願いして朝食を速めていただいた。
朝食は和定食。まあ、普通w
でも新米のご飯は美味しかった。

宿の前で記念撮影して、さあ出発!

 



宿からミチノクオフミ会場のアルツ磐梯スキー場へは車で約20分ほど。
台風の接近の影響か、麓は晴れていたのだが、会場に着くと、強風と横殴りの雨(TT)

 

 


開催できないのではないかと思われるほどであったが、しばらくしたら多少天候も回復。風は強いものの、雨は何とか上がった。

 



入場を始めると一台ずつ駐車場の仕分けをしていく。
今年は台風の予報が影響したのだろうが、実際の参加車両は、エントリーリストより少ない印象だった。
とは言え100台は来たのかな。。



19回目の開会式(^^)

 



天候が回復してくれたおかげでマッタリミチノクタイムを楽しむことが出来た。

 



午後からは、CB1昼の部のじゃんけん大会。そしてミチノクオフミの公式じゃんけん大会に参加。
いつものとおり全然勝てずww





今年は最後まで本祭りに参加し、会場を後にした。
このまま帰路に着くと渋滞にはまることが確定的だったので会津若松で夕食を取ってから帰ることにした。
もくろんでいた店2件が休業&営業終了というハプニングに襲われたものの、市内の「なかじま」で絶品の煮込みソースかつ丼にありつくことができた。





一見、普通のカツ丼だが、これ、専用のソースで煮込んでいる。

ドミグラソースととんかつソースの間くらいの味わいだが、これが癖になる。

美味しかったあ(^^)



帰りは各々のペースで走り、渋滞をほぼ回避することができた。
帰宅後、なぜか例年より疲れが少ないことに気づいた。これはやっぱり前泊の過ごし方だよなあ。。




さて、今年のミチノクオフミ。
この年齢になると、ミチノクの公式宿泊ホテルでの夕食、前夜祭、部屋飲みなどのイベントは体力的にきつい。
今回、CB1だけで前泊したことにより、疲れ果てて本祭の間中寝ているようなこともなかった。


来年は公式ホテルも多少安価に宿泊できるようだが、自分もメンバーも体力的なことを考えると、別宿でゆっくり過ごす前泊の方が、本祭りを満喫できるような気がしている。

公式の前泊は、10年ほど前までと比べると、価格が高騰し、スタッフの事前交渉の苦労もいかばかりかと思う。
前夜祭の一部になりヒカリモノの紹介は、DIYが難しくなっている現在は、参加車両も少なくなり、アナウンスがあるわけではないのでギャラリーも少なく、形骸化してしまっているように感じる。
更に前夜祭の参加費は宿泊費には含まれないから前泊すると、家族連れにはかなり厳しい予算が要求される。

 

本祭りの参加費用も年々高騰し、今年は2500円(同乗者1500円)になった。
これに弁当代も加えると、2名で参加するだけで6000円となる。 

じゃんけん大会の景品についても、スポンサーの提供品もあるが、多くが参加者の持ち寄りであることも考慮する必要がある。
提供品に対する返礼のノベルティの製作費もばかにならないだろうと思う。
 

様々な事情によってここまで大きくなったミチノクオフミであるけれど、

来年20回目を迎えるにあたり、自分が思うミチノクオフミの姿は原点回帰だ。


オフミの原点は、参加者が一堂に会してコミュニケーションを楽しむことではないだろうか。
なので、場所さえ用意いただければ、それ以上のことは必要ないのではないか。
その上で、じゃんけん大会の景品は持ち寄ればいい。
ノベルティなどの返礼が無くても、気持ちのある人は持参するはずだ。

弁当も、出店したい業者に出させればよいし、原則は自分で用意すればいい。
スタッフが注文を取ってリスクを負う必要は無いのではないか。

大規模になればなるほどいろいろなしがらみで身動きが取れなくなるだろうことは想像できる。
参加者は、オフミが大きくなればなるほど、参加費が高くなればなるほど過大な期待を抱き、開催側もその期待に応えようと、どんどんイベント要素を増やそうと努力する。

それは、ミチノクオフミに必要なこと?

20回目のミチノクが盛大に開催されることは歓迎すべきことではあるのだろうが、
あらためてミチノクオフミの原点である「顔の見えるオフミ」に回帰できるよう、たとえ参加者が少なくても、思い切った見直しが必要なのではないかと感じる19回目のミチノクオフミであった。

 

ミチノクオフミに関わる人それぞれ感じ方は違うと思うが、今自分が正直に感じていることを書いたつもりだ。


ということで、DEEPさん、頑張りすぎないでね(^^)



スマホホルダー交換

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M240に乗り換えるにあたり、スマホホルダーの交換も検討しなけばならない課題であった。
端末がスマホになってからずいぶん経つが、E87-130の時からは、CDスロット差し込み型のスマホホルダーを使用していた。
130の時もAH3の時も、装着は問題なかったが、いずれもエアコンパネル上の温度が見えなくなるという
使い勝手に支障のある状況だったからである。

今回代替えとして、事前に用意したのは、
SmartTap オートホールド式 車載ホルダー EasyOneTouch2 
というもの。
粘着ゲルによりダッシュボードに装着する形式のホルダーである。
最近の粘着ゲルは、シボのあるダッシュボードでも問題なく設置できるようだ。



ところが、実際に設置場所をいろいろ試してみると、AH3よりも幅の狭ばまったダッシュボード上で、
比較的大きな粘着パーツを持つこの機種は、良い設置場所を見つけることができなかった。
窓に設置することも考えたものの、充電ケーブルを取り回す必要があるため断念した。

というわけで、このスマホホルダーは、ミチノクオフミのCB1前夜祭じゃんけん大会の景品となったわけw

とは言え、以前のCDスロット設置型は、エアコンパネルの表示が見えないことは同じだし、
エアコン吹出口設置型の場合は、手帳型スマホケースを使っているため、重さに耐えられず、すぐ落ちてしまうのだ。

最後まで残った候補は、カップホルダー設置型のものと、シガーソケット設置要用の機種であった。
カップホルダー設置型のものは、カップホルダーの一つを完全に塞いでしまうので、今回はシガーライター設置型の機種を購入した。
これに短いライトニングケーブルを用意すれば、ケーブルもすっきりするはずである。

購入したスマホホルダーは、こういうもの。
3点で支えるタイプだが、実はこのタイプは以前E87で使っていたことがある。
シガー差し込みのゴム部分が耐久性に多少問題があったため、違う機種に交換したが、
スペースを有効に利用することができるので、使い捨て覚悟で購入してみた。

 



が、手帳型のケースを装着したままだと、装着できる限界を超えてしまうことが判明(号泣)
他に、似たような機種で調節幅の大きなものが見つからないので、しばらくは手帳型ケースから外して設置することとした。

とりあえずカップホルダーひとつはつぶれてしまうが、しばらく我慢して使ってみよう。
 

初回オイル交換

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M240iはMモデルではないので、慣らしモードも無ければ初回オイル交換も自腹だ。

 
とは言え、130の時も約2000kmで初回のオイル交換をしたし、慣らしを終えて新たな気分で乗るために、エンジンオイルとミッションオイルを交換してきた。
 
 
作業はディーラーで行うが、130の時から無理を言ってオイルは持ち込みでお願いしている
エンジンオイルは、長年愛用しているMobil1の0w-40。
長年愛用している信頼出来るオイルだ。
寒さにも強く、暑さでもダレない印象がある。
BMWの認定オイルにもなっているので安心だ。
というわけでいつもの20Lのペール缶をディーラーに持参した。
 
 
 
ミッションオイルは純正で。。とも思ったのだが、見積りはオイル代だけで2Lで1.6諭吉とビックリする価格(°_°)
なので、ミッションオイルも自分で手配することとした。
いろいろ比較した結果、今回はRESPOのRSシリーズ75w-90を選択してみた。
MT専用の記載があるこのオイル。RESPOというメーカーは使用したことはないが、ギアオイルでは割と有名ブランドのようだ。
 
 
 
某日ディーラーに持ち込み早速作業を始めていただく。
リフトアップされた様子を覗きに行ってみた。



下回りをゆっくり見るのは久しぶりだ。
相変わらず、BMWの底面は、気持ちいいほどフラットだ。
 

車体本体の底だけでなく、リアのドライブシャフトの下にも、樹脂製のカバーが装着されていて、空力を重視している様子が伺える。
 

こうした樹脂カバーの端も、スポイラー状のちょっとした突起を作ったりして、こだわりがすごい。




マフラーの太さにも驚いた。良い音を響かせる要因でもあり、効率的な排気の対策でもあるのかな。




ともあれ、雨ばかりの納車後であるが、下回りはきれいなままだ。

オイルを抜くと、エンジンオイルは、やや茶色がかって汚れているのが分かる。
 

ミッションオイルは、ほとんど汚れは見えず透明なままだ。
勿体なかったかもしれないが、納車初期の当たりが出る段階であり、多少なりともスレッジが出ることも考慮し、交換した。



さて、走り出してみると、
まあ、エンジンは気持ちよく回るし、別物のようだ。。。なんてことは無く、いつも通りのM240であった。
もちろん、ミッションオイル交換も、シフトがサクサク決まるようになって最高!
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんて言うほどの変化はなく、多少渋めの2速についても、多少渋めだww

元々、130の時より、ミッションは操作しやすいと感じているので、オイル交換後にギアチェンジが渋くならないか心配だったが、稀有に終わったようだ。

さ、これからは、できるだけエンジンを回して鍛えていかなきゃw

レーダー設置台改良

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レーダーの設置台は、はめこんだ金具が厚いため、外れてしまう状況だった。

そこで設置台をリニューアルすることとにした。

 

↓レーダーごと走っているうちに前に倒れてきてしまう(^^;


ホームセンターで購入したL字補強金具をペンチでグイっと曲げて、ダッシュボードとAピラーの隙間に挟み込んで完了だ。

 


前回よりもステーの金具は薄目なので、すんなり隙間に挿入することができた。

 


多少高さが高くなったので、ステーは片側だけで支えることとなったが、金具の幅があるので振動で取れるようなことはなさそうだ。

今度はバッチリ!

 

そして、早くも3000㎞突破(^^;

ちょっと過走行ね(^^;

BMWの6気筒エンジン

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なんども、この話題には触れるが、久しぶりに振り返ってみよう。

 

自分が初めて乗ったBMWはE36-318tiだ。

1.8Lの4気筒エンジンは318isなどにも搭載され、高回転まで気持ちよく回り、軽い車体とも相まってとても気持ちの良い車だった。

tiにはMTが用意されなかったのはとても残念だった。

 

 

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自分が初めて6気筒エンジン搭載車に乗ったのは、E46-323iから。

 

 

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E46-323iには、M52型2.5Lエンジンが搭載されていた。
M52型は、初めてアルミブロックが搭載されたエンジンで、
これをTUNINGしたS52型エンジンは、E36-M3CやZ3Mなどにも搭載された。
自分の323iは1998年型の中古であったが、この車に試乗し、第三京浜を走った時の衝撃はすごかった。
モーターのように回り、アクセルを踏めば瞬時にタコメーターが反応していく。
とにかくアクセルとエンジン回転数のリンクが絶妙で、気持ちよかった。

 

 
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E87-130iのN52エンジンは、無段階の可変バルブ機能であるバルブトロニック、マグネシウムとアルミの複合素材によるエンジンブロック構造など、当時の新世代3L6気筒エンジンとして画期的な機能を盛り込んだエンジンであった。
これもNAのエンジンであったから、胸のすくような回転の高まりが、得も言われぬ官能をもたらした。

 
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MTとのマッチングも絶妙であり、ATにみられるアクセルを踏み込むタイミングとエンジンレスポンスのずれを感じることは無かった。
 
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その後N52型は、ツインターボのN54型へ進化し、E82-135などに搭載され、ハイパワーのやんちゃなエンジンとしてイメージを確立した。
更に、F30-335やF3X-435、そして、前しゅわ号であるF30-AH3にも搭載され、シングルターボ(ツインスクロール)となったN55エンジンは、
チューニングされM2に搭載されることで完成形を迎えることとなった。
 
 
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さて、M240iに搭載されているエンジンは、B58B30A
VINデコーダサイトで調べると、B58Mと表示されることもある。

B型のエンジンは、1気筒当たり500CCのブロックを組み合わせて設計されており、3気筒はB38、4気筒はB48、6気筒はB58というコードナンバーが付いている。
 
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これまでのエンジンと大きく異なるのは、Nシリーズのエンジンは、エンジンブロックがオープンデッキであり、Bシリーズのエンジンはクローズドデッキになっていることである。
オープンデッキというのは、シリンダー内にスリーブを入れて、冷却性能を高めている。ただし、その分、スリーブに高負荷のかかるエンジンには、不向きな点もあったという。
これに比べ、クローズドデッキは、スリーブを用いず、鋳造されたブロックそのものを使用するので、精巧な加工が必要になるものの、剛性が高く、高負荷にも強いメリットがあるそうだ。
エンジンの軽量化に対しては、オープンデッキの方が肉薄にブロックを作れるから、最近のエンジンはオープンデッキの方が多いという。
しかしながら、BMWのエンジンでも、MモデルのS系エンジンは、高負荷に耐えられるようクローズドデッキを用いている。
 
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B型のエンジンは高負荷にも耐えられるクローズドデッキのブロックを用いているということは、
今後チューニングによってMモデルに搭載するS型エンジンの土台になるであろうことが予想される。
 
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また、M240iに搭載されているB58B30Aエンジンは、TOYOTAに新型スープラのエンジンとしてOEM供給されることが知られている。
ATしか用意されないと言われているスープラのセッティングがどのようになるのか興味のあるところなので、発売後一度は試乗してみたいものである。

 


早くも4,000㎞

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9月2日に納車されたしゅわ号であるが、早くも2か月が経ち、すでにオドメータは4000㎞を超えた。
このペースで1年経つと、24,000㎞にもなってしまうので、そろぞろペースを落とさねば。。w

この2か月で、車に対する印象もほぼ決まってきた気がする。
まず、慣らし運転だが、

~200km  できるだけ2000〜2500回転を保って走行
~500km  できるだけ3500回転まで回す
~1000km  できるだけ4500回転まで回す
~1500km  できるだけ5500回転まで回す
~2000km  できるだけ6500回転まで回す

というスケジュールで慣らしを進めた。
が、結果的に一般道、高速道路ともに5000回転を超えてアクセルを開ける機会はほぼ無かった。
出来る限り今も回せる機会があればアクセルを開けるよう心掛けているが、
3,500回転を超えてエンジンを回すと加速感が凄まじいので、あまり高いギアではアクセルは開けられない。
なかなか悩ましいところである。
E87-130の時はもっとエンジンを回せた記憶があるのだけれど、それはNAだったからなのだろうか。。

次にモードによるレスポンスの違いだが、
以前の記事では、

「Eco Proモードでのエンジンレスポンスはどうかと言うと、~それほど明らかなレスポンスの違いは感じられない。」
と書いたが、慣らしが終わってそれぞれのモードを乗り比べてみると、「Eco Pro」は、明らかにエンジンレスポンスが鈍いことが分かってきた。
すなわち、自分のアクセル開度に比べて、エンジンの回転数と加速感が追い付いていないような印象になるのである。
これを「COMFORT」に切り替えると、非常にスムーズな加速感を得られるので、アクセル開度とエンジン回転の感覚差は非常に小さくなる。
「Eco Pro」の方が燃費には良いのは言わずもがなであろうが、今は「COMFORT」をメインにして走っている。

運転感覚もだいぶ慣れた。
F30と比べると、幅も狭くなったので、F30以上に取り回しは楽だ。
室内の車幅は、AH3より狭くなり、130やE46-323の時のようだ。
自分としては、このくらいの幅が運転しやすいと思える限界なのかも。。

ただ、F30より短いホイールベースと、M-Spo足の硬さで、リアはちょっとバンピーに感じる。
首都高速のハーシュネスを超える時のリアが跳ねる感じは、130の時の感触に近い。
もう少しサスペンションが馴染んでくると印象も変わるのかもしれないが。
足回りは、もう少ししなやかだと良いなあ。
(柔らかいと文句言うのに、硬くても文句言うのか!ww)


意外に選んでよかったと思うのが、サンルーフ。
全く選ぶつもりはなかったオプションだが、ランバーサポートとハイファイスピーカとセットオプションだったために仕方なく選んだ。

ところが、意外と頭の上に窓があるのは気持ちいいものだ。

何より、明るいし、開ければ解放感もある。

ハイファイスピーカーは、少々不満だ。
ハイファイスピーカーを選べば、当然Aピラーのツイータが付いてくるものだと思っていたのだが、F22のハイファイスピーカーはツイータ無しのタイプだ。
ツイータがAピラーに付いていないために、音が少し下に聞こえる感覚になる。
床下のウーハーは馴染んできたこともあり、多少改善した気がするが、中音域と高音域については、ツイータを追加するか、ミッドレンジを同軸型2Wayに交換する必要があるかもしれない。

 

最後に疑問に思っているのがリアトランクの開放が手動のみであること。

F22のトランクリッドはかなり重い。力の弱い方だと、苦労するくらいの重さだ。

閉める際は、更に気を遣う。

勢いよく閉めてしまうと、重さでドーンとすごい勢いがついてしまうのだ。

ここをオート開閉にしてくれなかったのは、ちょっと不満。

後付けでもトランク自動開閉パーツとかないのかな。。。(^^;

 

ということで、いろいろ不満点もあるのだけれど、

6気筒MTをドライビングすると、そういう不満点を一気に解消してくれる。

ちょっと買い物に出る時に乗っても楽しいのだから、距離が伸びてしまうのも仕方ないかもー(^^;

 

内装をほんの少しだけ

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BMWの内装はどの車種もドイツ車らしくかなり素っ気ない。

 
シンプルと言えばシンプルなのだが、まあ、アルファのような色気には程遠いw
 
かと言って、あまりゴテゴテし過ぎるとイヤラシくなってしまうのは想像できる。
 
先日ネットを見ていたら、面白いパーツを見つけた。
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DIY用のインテリアモールである。
内装の隙間にゴム部分を差し込んで行くもので、施工が簡単そうだ。
まあ結構安価なので質感は期待していなかったのだが、プチモディには丁度良いかなと思い買ってみた。
 
届いたモールは5m。
結構長さがあるので使いでがありそうだ。
メッキ調なので、赤のモールと迷ったのだけど、今回は地味目にシルバーにしておいた。
 
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早速モールを差し込めそうな隙間を探してみるが、使えそうな場所があまりないww
とりあえずドアのレザー張りになっている部分の周りが良さそうなので差し込んでみた。
 
 
施工前
 
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施工後
 
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目立たないww
 
でも、施工箇所は少ないが、気持ち的に効果は大かも(^^)なかなかいい感じだ。
質感もそんなに悪くない。
 
この感じなら他の場所にも施工しても良いかも。
ただ、追加できそうな場所がなかなか見つからないのよね(^^;

内装モール

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前回上げた内装モール。
購入したものが5mあったので、追加で施工してみた。
今度はリアシート。

施工前



施工後


やっぱり目立たないww

写真に撮ると目立たないのだけど、実際乗ってみるともう少し存在感があるのだけどな。

という小ネタ。

昭和記念公園

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昨日は少し早起きして、恒例の昭和記念公園に紅葉を撮りに行ってみた(^^)

イチョウはかなり葉が落ちてしまって残念(^^;






紅葉は猛暑のせいか、色がくすんでいる木が多くて、写真に切り取るのになかなか苦労した。


















バッテリー警告が出た

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納車からそろそろ5000㎞だが、このところ3~5日間車のエンジンをかけないとなぜかバッテリーのアラートが表示される。
M240iはコンフォートアクセスが標準装備されており、ドアハンドルを握れば自動的にロックが解除される。
ところが、先日ドアハンドルを握ってもロックが解除されず、リモコンキーで開錠したのだが、その際、エンジンスタートボタンを押したタイミングで5秒程の時間、「バッテリー消耗状態」の表示が出た。

 

 

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たった走行5000㎞でバッテリーが劣化するはずがないので、他に原因があるのではないかと思い、
とりあえず、レーダーの電源は降車時にOFFにすることとし、シガーライターのUSB充電器を外しておくこととした。
ところが、その状態でも再びアラートが出てしまった。

ディーラーで、機械式駐車場の場合は、ドラレコの「駐車監視モード」をOFFにするように聞いており、実際にOFFにしていたので、ドラレコが原因というのも考えにくい。。。

この状況のまま出先で不動になるのは困るので、ディーラーに車を預けることにした。

ディーラーに持ち込み、代車に出していただいたのは、バレンシア・オレンジの118i M Sport 

サンセット・オレンジよりも少し明るい色味だが、なかなか良い色だ。

 

 
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オドメータは23000kmを超えているので、若干アイボリーホワイトのレザーシートは汚れがある。
ステアリングはテカリがひどくて気分が悪いので、レザーレブで磨いてしまったw

こんなテカリが。。
 
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こんな感じで艶消しに戻った。
 
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レザーレブはここで買えます(^^)


さてドライブに連れ出してみる。
あれ、この車ってこんなに重かったっけ?
AH3やM240iと比べると、驚くほど重いステアリングは、E87を思い出すほど。
走行モードをEco Proにすると多少軽くなるのだが、COMFORTでは、M240iのSPORTモードより重く感じる。
こんなにステアリング重かったかな??

走りについても、重い印象。
なぜだろう。。
AH3を手放した際に、2週間代車で使わせてもらった1.5L3気筒エンジンの118i Sportは、エンジンの吹け上がりも、フットワークもう少し軽くてスムーズだった気がする。
8月に乗った118i Sportの印象が良すぎたのかなあ。。

個体差かどうかはわからないけれど、、最後期型となったF20は、本当にお勧めできる車だから、
乗り換えを検討されている方は、試乗されることをお勧めする。
1.5Lだからってバカにしちゃいけない!
BMWは乗ってみなければ、その魅力を感じることは難しい。
軽さの中にしっとりした高い質感を感じるし、何よりBMW最後のFRハッチ?になる予定だし、最後期型だから、ビックリ条件も出そうだしね(^^)

興味ある方はこちらへ(^^)


さて、冒頭のバッテリー警告の解決編は、まだ車が帰ってきてないので原因もまだわかっていない。
また別の記事でレポートすることとしたい。

 

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